2012年11月24日

資本主義と共産主義

 いつもこのブログを見て頂きありがとうございます。
みなさんに役に立つ情報を提供できたたと願っています。

今日は朝からテニスをして、昼からネコのグッツを買いました。
とても充実した日を過ごしました。

さて、今日は資本主義と共産主義です。


資本主義とは、資金と労働を投資し、自由に市場へ価値を創出して、利潤を増やしていく考え方です。
一方、共産主義は国全体で財産を構築し、全員で平等に分配していく考え方です。

共産主義の代表格はソ連でした。 
マルクスレーニン主義でユートピアを創ろうとしましたが、経済は崩壊し、国も崩壊しました。
北朝鮮も経済破綻寸前でが、中国が1978年に貿易の自由化を促すような政策をして10倍のGDPに成長しました。

純粋な共産主義は貧乏になりやすい傾向があるようです。
それは、富を分配する時に労働時間で分配するので、価値のある仕事をしても同じ給料となり、それ以上の価値創造の努力をしなくなることで衰退していきます。

一方資本主義は、価値を創出したものが富となる考え方なので、それを実践した人が莫大な富を得るようになります。
アメリカはその代表格です。

しかし、莫大な富には一般の労働者は嫉妬や不満を持ちます。
日本でも格差社会は問題視されますが、本当に悪なのでしょうか?

極端な表現をすると、
同じ1日8時間労働し、1件も契約を取らなかった社員と10件取り100万円稼いだ社員が同じ給料となるのが共産主義、
やった価値の分だけ所得がそのまま増えるのが資本主義、
と考えて大枠は間違いないと思います。

ところで日本は純粋な資本主義なのでしょうか?
生活保護や特定の団体への税金の援助は、公平さにかけるのかそれとも必要なのでしょうか?
必要であればどの程度なのでしょうか?

中国も純粋な共産主義からかけ離れてきている傾向にあり、格差は日本以上かもしれません。

皆さんはどちらのどのようなやり方を望みますか?














Posted by ハッピーセラピー at 21:33│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
資本主義と共産主義
    コメント(0)