まずは民主党から

ハッピーセラピー

2012年12月02日 21:17

 こんばんは、いつもこのブログを見て頂きありがとうございます。
皆様に役に立つ情報を記載していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

今日は1日雨で寒かったですね。
うちには昨日からコタツを出して猫も喜んでいます。
掛け布団の内側にアルミのシートを入れると保温性が高まり省エネになります。
うれしいですね。

さて、今回から11/30に行われた日本記者クラブ主催の党首討論の要旨を読みながら自分なりの解釈を記載します。
12/16の衆議院議員選挙の投票に役に立てて頂ければと思います。

まず、民主党野田代表から経済と国防の2本柱で読み取っていきます。

最初に強調されているのが、安定財源なくして、年金や医療、介護について揺るぎない安心をつくることはできない。
という主張です。

安定財源は消費税を示していますが、消費税を上げれば消費を控えることになり結果的に財源は減り、
年金や医療など社会福祉を厚くすれば、それに頼る国民が増え国家の富を食いつぶす
傾向にあります。


結果として国家は貧乏になることはアメリカの民主党オバマさんが当選した時に株価が下がったことに
象徴されています。

TPP(環大洋経済連帯協定)には肯定的でこのことは、将来的に日本の経済には有利
になると思われます。

日本人の優秀者は関税をなくして自由競争になったときに発揮されるからです。

原発稼動は2030年代にゼロと再処理事業の継続を上げています。
どちらとも経済的にはかなり国民に負担を課してしまう考え方だと思います。

原発は安全性が確認できれば、火力や再生エネルギー(太陽光、風力、地熱)などの買取価格より格段に
安く、10月に日本が貿易赤字になった原因もなっています。(コークスや石油の輸入代の増加など)

また、全国的に1割程度の電気代UPが検討されていますが、これでダメージをうけるのは家庭もありますが、
企業の工場です。

日本は世界でも企業の税金である法人税が高く、このままでは日本には工場が益々
少なくなり、働く先がなくなる
傾向とともに所得税、法人税などの税収は低下していく一方になるでしょう。


最後に国防については全く触れられていないので、今まで通り弱腰外交となるでしょう。
(このまま続けば中国の侵略も現実化するかも。)

皆さん民主党に投票しますか?