社会主義と民主主義
こんばんは、いつも私のブログを見てもらって本当にありがとうございます。
今日は久しぶりに屋外でナイターテニスをしました。気持ちいいです!
さて、今回から政党の選択ポイントを色々と綴っていきたいと思います。
まず、社会主義と民主主義です。
一般的に社会主義=共産主義と思っている人が多いかもしれませんが、切り分けて考える必要があります。
社会主義を1言でいうと規制が多い思想と言えると思います。
中国や北朝鮮は共産党の一党独裁社会主義です。
インターネットや言論、出版、宗教などさまざまなものが共産党の支配化のもと規制されています。
以外にもは先々週仕事でいったシンガポールは明るい北朝鮮と呼ばれていました。
資本主義の一党が98%を占め、様々な規制を行っています。
タバコのポイ捨ての罰金は有名ですが、チューンガムの携帯でも捕まるようです。
車の登録料は約500万円、アルコールや日本食もかなり高いです。
その代わり生活必需品は安く、約6万円もあれば生活できるような感じです。
マスコミも統治している政党に有利な報道になっているようです。
一方、日本は民主主義です。
民意が比較的ストレートに反映されます。
前回記載したように政治が悪いのは国民の考えが反映しているともいえるのではないでしょうか。
ただ、日本も規制がない訳ではなく、今焦点のTPP問題を考えても、農家(特に米は関税は高い。)
への保護など色々とあると思います。
今回のテーマは社会主義と民主主義、ようは政府が色々口だして規制を多くしたいか、国民にできるだけ任せるか思想かの違いになると思います。
1つ注意点は、どちとも人民主義ではあるのです。
近年アラブ各国で内紛がありましたが、社会主義にしても国王の独裁の帝国主義ではなく、あくまで人民による政治であるのは共通するところとなります。
皆様はどちらを望むかか考えてみてください。
次回は資本主義と共産主義を考えます。