日本の政治と現状
今日は月1回のカラーセラピーの日でした。
色で癒される方法が毎回勉強になります。
また整理できたら今後ブログで紹介したいと思います。
さて、政治に戻ります。
今の政治はひど過ぎる。
日本全国の大半の国民が思っていると感じます。
具体的には、
・震災の復興対応が遅い。
・消費税を上げようとする。(子供から税金とるな!)
・竹島や尖閣諸島の問題も毅然とした対応ができない。
・平気で約束を破る。
・国家予算のムダ使いをいつまでも続け、分かっていても削減することができない。
・年金が破たんしている。
言い出したら霧がない状況です。(不満爆発です!)
ただここで大事なことは、このような状況にしたのは
政治家だけの問題ではないということです。
例えば私達が政治家を選ぶときにどのようにしているでしょうか?
・お世話になっている○○さんから投票してくれと頼まれた。
・あの議員が当選すれば、近くに新幹線が通る。
・自民党は農家を守ってくれる。
・民主党は子供手当をくれる、何とかしてくれるだろう。
そのような目の前の利害関係が多いのではないでしょうか?
一方、利害関係のない人は、どこに投票しても関係ないから
投票自体に行かない。
というのが、今の日本国民の大半のように感じます。
政治家や私達国民がこのような目先の個々の利害のみに捉われて
きたため、大企業が次々に倒産する危機が到来、そして中国や北朝鮮に
対しても弱腰外交で国防の危機も迫っている厳しい状況に少なからず
影響していると思います。
ここで極端なことを言います。
今の日本の政治家をこのままにして、アメリカ国民と日本国民を
入れ替えるとどうなるでしょうか?
恐らくかなり早いスピードで日本はアメリカ型の政治に変わって
いくと思われます。(逆にアメリカはゆっくりと日本の政治に。)
国民の考え(思想)が変われば、少し時間がかかっても政治は変わるはずです。
何故なら、やっぱり1人1人の投票の結果が政治を作っているからです。
ただ変えていくためには今までの投票に対する国民意識のままではダメでしょう。
(今流行の第3勢力の政党に頼っても、国民意識が変わらないと同じ事を繰り返すはずです。)
その条件は、私たち1人1人が日本をどのような国にしていきたいかをまず明確に
イメージできるか、それが絶対条件だと思います。その上で投票することです。
またそれが実現可能なのは、現在の日本が民主主義で自由な国だからです。
(10年後は危うい状況かもしれません。)
次回からはその考えるヒントを記載していきたいと思います。